石垣島らしくて、
おいしい
島の魅力をお届けします

請福酒造の挑戦

石垣島の恵まれた自然環境と地域資源を活かし 歴史や文化、風土を反映した島の食文化を 島を訪れる人はもちろん地元住民に新しい価値・スタイルとして提案します。

豊かな恵みを素材に
おいしい石垣島
​魅力開発に挑戦!

地元の個性豊かな恵みを素材に、イムゲーの他にも、国産ゆずと沖縄県産シークヮーサーで仕上げたリキュール「請福ゆずシークヮーサー」、泡盛を原料とした「純米酢」、泡盛と純米酢を使用した調味料「コーレーグース」そして、石垣島のラム「請福ブルーコッカーラ」の開発、恵まれた自然環境と地域資源を活かし 歴史や文化、風土を反映した島の食文化​をベースに時代に求められ、地域活性化に繋がる魅力ある商品開発に常に挑戦しています。

泡盛でもない、焼酎でもない
幻の芋酒(IMUGE.)
​1世紀ぶりに復活

請福酒造は、琉球庶民に愛された芋酒を離島の泡盛酒造所3社とともに復活させるプロジェクトに挑戦、2019年幻といえる芋酒をイムゲーとして1世紀ぶりに復活させることに成功。

復活にあたって、生産が下火となっていた原料となる甘藷の栽培から取り組むことに。当初は野生の鳥獣被害によって思うように生産できずに苦労をしましたが、少しづつ生産量を確保し安定した生産を続けています。今では、請福酒造のイムゲーは石垣島の特産品として認定されるまでになりました。

400年の甘藷の歴史を背景に
あたらしいジャンルの
​商品開発にも挑戦!

約400年前の17世紀に中国から甘藷が琉球に伝来。琉球の環境に適した甘藷は、貴重な食材として農民たちによって広く栽培されるようになりました。また、食料としてだけでなく、琉球庶民にこよなく愛される「芋酒」の原料としても重宝されていました。やがて甘藷は、薩摩へ伝わり、さつまいもとして日本全国に広まることになります。

​石垣島の各家庭では、油でカラリと揚げ甘塩っぱい味付けの甘藷のおやつ「ガリガリ」が定番です。請福酒造では石垣島産の甘藷を使った「ガリガリ」を多くの方々に味わっていただけるように、お菓子の自社製造に挑戦!酒造所のこだわりで、お酒にもあう美味しい「ガリガリ」を皆さまにお届けします。

事業再構築